● 喪の仕事
● 感情への化粧をやめられた?
● 覚醒したから見えてしまう「取り戻せない喪失」
脱コル漫画でロアも、とうとう悟った後に、泣いていたでしょ。
泣くよ。そりゃぁ。
虚構のひびを見ないことにしてきたのが、とうとう瓦解したのだもの。
崩れ落ちて巻き上がる粉塵、廃墟となった夢の後。
それを現実と認めることの、つらさ。
2015年08月03日
Bastille, Pompeii A Cappella. Matthias Harris
http://noelani.seesaa.net/article/423463218.html
● 「引き裂くのに時があり、縫い合わせるのに時がある」
伝道者の書 - Ecclesiastes -: 第3章
https://spgh-ecclesiastes.blogspot.com/2008/01/blog-post_5393.html
3:1 天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。
3:2 生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。植えるのに時があり、植えた物を引き抜くのに時がある。
3:3 殺すのに時があり、いやすのに時がある。くずすのに時があり、建てるのに時がある。
3:4 泣くのに時があり、ほほえむのに時がある。嘆くのに時があり、踊るのに時がある。
3:5 石を投げ捨てるのに時があり、石を集めるのに時がある。抱擁するのに時があり、抱擁をやめるのに時がある。
3:6 捜すのに時があり、失うのに時がある。保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。
3:7 引き裂くのに時があり、縫い合わせるのに時がある。黙っているのに時があり、話をするのに時がある。
3:8 愛するのに時があり、憎むのに時がある。戦うのに時があり、和睦するのに時がある。
脱コル画像で一番攻撃的に見えるだろうものが、
化粧品の粉砕。
装飾第一の服を引き裂くのもやったらいいと思うけどな。
項目タイトルにした引用は
「人が、辛さを布を引き裂く行動に転移した」を意味する。
コルセットを自分の手で破壊する行動として、どんどんやったらいい。
煽っているのでなくて真面目に。
● 喪の仕事
それで、そういう破壊行動は過激に見えるだろうが、
それは、自分の心を弔い、回復させる、過程であり必要なことだと思うよ。
喪の仕事。グリーフワーク。悲嘆を開放すること。
脱コル実行者が泣いたはずだと言っているのではない。
泣く行動を経ずに元気よく宣言しているかもしれない。
でも、脱コルという言葉を見て即脱できたとは思えない。
それまでの現在完了形を否定し壊し捨てるのだもの。
そう簡単なことではないよ。
※個人差はあります。
● 感情への化粧をやめられた?
脱コル宣言で、自分が見る限り、
みんなポジティブな自分、として見せていると思ったが、
本心を隠してない?
隠すというか、自分が直視を避けてない?
宣言までの、断ち切る過去に、そうしてきた自分に、騙されていたことに、
悲しさ、悔しさ、情けなさ、怒り、自責、いろんな感情が、
本当はあるのにきれいに塗った化粧の下に隠してない?
感情に化粧することを、まだやめられていないんじゃない?
もっと本心を出せばいいのにな。
本心を出して、支え合い、励ましあい、慰めあえばいいと思うのにな。
一応念のため。
自分はガスライティングはしたくない。
感情を誘導することも避けたい。
本当は~なはずだ!とやるアレ。
脱コル宣言者が内省して別に悲嘆していないならよかったねであって、
だから自分が言いたいのは、
内省してる?内省から逃げてない?逃げてないならいいんだけど、実際どう?
という問いかけです。
● 覚醒したから見えてしまう「取り戻せない喪失」
延々と書く自分がよっぽど執着が強いのかな
と思い始めてもいるけども
コンコルド効果 という言葉があるくらい、
してきたことが無駄だった、無意味だった、
と認めることの難しさは、共有されているでしょ。
そりゃね、失ったものを数えても仕方ないのだから、前だけを向こう、
うん、それはとっても正しい。
とっても正しいけど、人の感情が皆そうだったら、葬式も法事も要らないよ!
※葬送や鎮魂には「死者の魂を鎮める(生者が祟られないために)」の本音があって独自の意味があるけど、葬送が残された者の慰め、自己満足、であることもまた事実でしょ。
思うんだけど、
脱コル報告は「別れたオスをくさす会」に共通するものがある。
「元彼男がいかにクソだったか」を言い合いながらも、
「そんなクソと付き合っていた自分」を否認できないから自嘲自虐が入ってくる。
でもその自嘲自虐も、喪の仕事の過程の一つだと思う。
過去、人生の過去部分を、弔う作業の1プロセス。
あ、皆さん、これよこれ。
2016年07月04日
When I Was Your Man
http://noelani.seesaa.net/article/411320364.html

