ツイッターの反出生主義の人たちの多くは産まれてきた人たちに死ねとは言わないし産まれた以上は幸せに生きてほしいと思ってるよ。ただ自分のためだけに自分ではない人間の人生を巻き込むことはどういうことか深く考えてほしいと思っているだけ。
— ささくれ (@sskr_yuuu) 2019年7月16日
「産んでくれと頼んだわけじゃない」
この台詞は昔からあると思うけど、刺さるべき核心に刺さらない。
「自分のためだけに自分でない人間の人生を巻き込む」
この発想がないから。
響かないまま即座に
「お腹を傷めて産んだのになんてことを」
「産んでもらったから今ここにいるのに」
「誰に育ててもらったと思ってる」
等々の反撃が品揃えされてる。
だから。
「産んでもらった」「育ててもらった」は
「親のエゴとその結果」の反論になってない。
反論にならない反論を疑問に思わず繰り出すのは、
出生主義というか生殖賛美に染まりきっているから。
そして理解してない反論をしている人たちは、
優生思想を非難しつつ優生発想だ。
障害ある子を産むどうこう…
— グータラ!みっさん! (@mmmi2510) 2019年7月21日
ホントに勘違いが過ぎると思う…
無理だって!
無理なんだって!
人間に、母に、そんな事選べないんだよ!今ホント一部わかる様なっただけで…病気も難儀もないスーパー元気ベイビーだけが生きる権利があるみたいに言ったら殆どの子がアウトだよ…疾患て色々あるんだよ…
>病気も難儀もないスーパー元気ベイビーだけが生きる権利があるみたいに言ったら
言ってない。自分の発想。
権利の発想で言うなら
「負わされない権利」だってあるのでは?
「健康に産んでやれなかった負い目」の発想は昔からある。
「負い目」発想があるのに
「負わせる選択」を素通りするのはなぜ?
もしかして、
「負わせる選択」の指摘を、受け止められないから見ないふりしてる?
「負わせる選択をした」と認識するのはつらすぎるから「生きる権利が」などとずらしてる?
理解しないのは、理解【したくない】から?
理解すると、認めたくない事実を認めることになるから?
この辺は自覚なく行われる認知の話で、本人に「認めたくない」の自覚はない。
誠実であろとするなら、
子を持つと決める時点で、性交する時点で、慎重になるはず。
出生前に障害がわかったら、
出生前診断を受けて異常が見つかったら、
重い障害とわかったら、
自分たち(カップル)はどうする?
自分(妊婦)はどうする?
現実は「障害がわかってから」考えているんじゃない?
胎児が存在している状態で、選択を現実から迫られる。
「案ずるより産むが安し」は生存者バイアス。
「何とかなる」は「どうにもならない」を回避しない。
自分は初めから「産むな/産むべき」を言ってない。
子をもうける時点で、
「自分のためだけに自分ではない人間の人生を巻き込む」
を考えるべきだと思ってる。

