2019年07月23日

「負わせる選択」を認めたくないから「子どもの選別」にすり替えてる?


「産んでくれと頼んだわけじゃない」

この台詞は昔からあると思うけど、刺さるべき核心に刺さらない。
「自分のためだけに自分でない人間の人生を巻き込む」
この発想がないから。

響かないまま即座に
「お腹を傷めて産んだのになんてことを」
「産んでもらったから今ここにいるのに」
「誰に育ててもらったと思ってる」
等々の反撃が品揃えされてる。

だから。
「産んでもらった」「育ててもらった」は
「親のエゴとその結果」の反論になってない。

反論にならない反論を疑問に思わず繰り出すのは、
出生主義というか生殖賛美に染まりきっているから。

そして理解してない反論をしている人たちは、
優生思想を非難しつつ優生発想だ。


>病気も難儀もないスーパー元気ベイビーだけが生きる権利があるみたいに言ったら

言ってない。自分の発想。

権利の発想で言うなら
「負わされない権利」だってあるのでは?

「健康に産んでやれなかった負い目」の発想は昔からある。
「負い目」発想があるのに
「負わせる選択」を素通りするのはなぜ?

もしかして、
「負わせる選択」の指摘を、受け止められないから見ないふりしてる?
「負わせる選択をした」と認識するのはつらすぎるから「生きる権利が」などとずらしてる?

理解しないのは、理解【したくない】から?
理解すると、認めたくない事実を認めることになるから?

この辺は自覚なく行われる認知の話で、本人に「認めたくない」の自覚はない。

誠実であろとするなら、
子を持つと決める時点で、性交する時点で、慎重になるはず。
出生前に障害がわかったら、
出生前診断を受けて異常が見つかったら、
重い障害とわかったら、
自分たち(カップル)はどうする?
自分(妊婦)はどうする?

現実は「障害がわかってから」考えているんじゃない?
胎児が存在している状態で、選択を現実から迫られる。
「案ずるより産むが安し」は生存者バイアス。
「何とかなる」は「どうにもならない」を回避しない。

自分は初めから「産むな/産むべき」を言ってない。
子をもうける時点で、
「自分のためだけに自分ではない人間の人生を巻き込む」
を考えるべきだと思ってる。


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擁護気取りで侮辱してるの、わかってないね


「メガネかけてる人も障害者」この台詞、ほんと軽薄だと思う。
「メガネかけてる人もメガネがない時代だったら障害者」なら正しいでしょうね。

「メガネあればいいんだし」なものと
「出生前にわかる(重い)障害」を同列に言うのは後者への侮辱だと思う。
後者を軽く考えすぎ。

視覚障害にしても
「メガネで矯正できる視力」と
「メガネが何の役にも立たない・メガネのような有効な補助道具がない視覚障害」が
別次元であることを真面目に考えてないっぽい。

「わかったふうな口をきくな」がどんぴしゃの事例じゃないですか。

あと感覚が下劣でやだ。


>可哀想
>哀れ


Sophiaさんは差別や偏見を主に考えてる。
自分は他の人があまり言っていないようだから余計に、障害そのものを主に書いてる。


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2019年07月22日

反出生主義、反種主義、反TRA、脱コルセット、これらは皆

「理解されない」。

もうほんとこれに尽きる。

脱コルセットはツイッターを見る限り、
理解する人が増えてきたかなとは思うものの、

反出生主義、反種主義、反TRA、
理解する前に偏見誤認決めつけで却下/非難、
理解していないから的外れな否定ばかり。

※理解しての否定反論もあるのはわかってます、
自分が言っているのは、理解の手前でのそれが大量だということ。

皆さんリテラシーが低すぎない?
ウエメセに聞こえるのは承知してるけど、
実際、わかってない人はわかってる人の下でしょ知見として。

だいたい、
反や脱が頭についている言葉なのだから、
元の言葉を把握しようとしない?

出生主義 ←生殖賛美のほうがわかりやすいのではないだろうか
種主義(種差別、動物差別、動物搾取、等々)
TRA(トランス権利運動家)
コルセット(女性だけに課す装飾労働)

ヴィーガニズム・種差別とは
http://lttlleo.seesaa.net/article/459307221.html

トランス界隈に関する自分の考え
http://lttlleo.seesaa.net/article/465170717.html

保守コルセットの皆さん、実践できなくともせめて曲解やめて
http://lttlleo.seesaa.net/article/463491218.html
脱コルセット=脱洗脳
http://lttlleo.seesaa.net/article/462590537.html

TRAは運動家(=人)で他は「常識」みたいなもの。
異論を唱える人以外は名前をつけて呼ばなかったもの。
「言うまでもない」「当たり前の」「そういうもの」とされているものを
「そう思わされているものだ」とする突きつけ。

突きつけをトンデモとラベリングして思考停止するのは、
セクハラを一向に理解しないおっさんと何ら変わりないんですけど。
理解しない人たち、自覚ないよね。

自分は反出生主義、反種主義、反TRA、脱コルセットを、
前者二つはほとんど支持、後者二つを強く支持しているけど、
自分が言いたいのは、これが正しいあれが間違いという決定の部分でなく、

「常識とされてきたもの」への異議申し立てに、
「何を主張しているのかまずは聞いてみる」姿勢がないこと、
思考停止の怠慢と傲慢であると自覚することなく、
思考停止の怠慢と傲慢がウエメセで却下する、傲慢の上塗り、
そういうことを批判してる。


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理解してない反論やめて


発言者が本当に言いたいことがこのツイートに入っていない、
もしくは本当に言いたいことをこのツイートから読み取るのは難易度が高い。
しかしこれを読んでぎょっとしたなら尚更、よく読んでほしい。
続きがないか確認するのはもちろん、ぎょっとしたツイートを再読。

>決意する人
>決意が

焦点は決意。
その決意の意味を問うている。


こういうほかツイートを読まない人が圧倒的と思われ、
案の定「第一印象で誤読したまま反論する人」が多々。

誤読【完璧な子どもだけを産め/完璧でない子どもを産むな】

違うって。
優生思想と言い出すのがいるが、
優生発想で見ているのは自分じゃないか。

● 誤読で反論()の事例


勘違いが過ぎるのは自分ですよ。
>選べない
>一部わかる様なっただけ
原文を読んでそれ言ってるんですか。
原文「分かっていながら」ですよ。それについて言ってるんですよ。

この人自身に「完璧な子を求められる」発想なり実感なりがあって、
そのフィルターをかけて読んでいる。
投影とも言う。
自分の主張をするのはいいが、他人の主張を叩き台に利用しなさるな。


また「完璧な子」発想。そこじゃない。
「産む産まないも親のエゴ、子は巻き込まれ」の思想を理解してない。


思考停止怠慢傲慢ウエメセの、ダメさを1ツイートに詰め込んだ見本だよ。

>単なる 矮小化意図のあるマウント
>エゴかどうか他人には決められない 決める決めないでなくすべてエゴ、論理。
>この人には理解出来ない 典型的な「わかってない人のマウント」
>何かそう思う理由があるのでしょう 読めよ
>わざわざ言いたくなったのでしょう 超感じ悪い


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2019年07月21日

責任の所在が女性に移されただけ

「産むなんて」「産まないなんて」
http://lttlleo.seesaa.net/article/468216388.html

優生保護法は絶対に否定する。

しかし法が撤廃されても社会は変わらず、
支配とパターナリズムを女性の自己責任に移しただけ。

女性に責任を擦りつけている分と
女性に罪悪感を持たせている分は、さらに悪い。

法的・公的な強制をやめたが、
世間的な強制はそのまま、
最終決定と実行は本人に残しておいて「自己決定で自己責任」。

めちゃくちゃ悪辣である。

障害児を産んだ母に世間は冷たい(産ませない圧力として作用する)が、
「強く正しく美しい母」の体現として美化する。

産まなかった(産ませない圧力に沿った形の)女性には
「母性なし、正しくない女」として罪悪視する。

「母性」(幻想)
「実利」(財産的な、富国強兵的なアレ)

男社会は女性に母性()と実利を同時に求める。
母性()に邁進すれば、子ども第一で男の接待なんぞやってられないのだが、
母性100%、接待100%、労働100%、ほか際限なく期待する。

それで、
「健康な子どもという実利」に関しては
「母性」を最大限発揮してもらうのが最適解なのだが、

「健康でない子ども」に関してそれをされると
「健康な子どもという実利」が減る。

弱い子は切り捨てて、次、強く健康な子を育てろということ。

しかし実際にそれをやると、男の幻想「母性」が毀損する。

切り捨てたいのは男の自分なのに、
自分は手を汚さずに罪悪感まるごと女性に押しつけた上、
それでも母か女かと、規範逸脱を責める。


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「産むなんて」「産まないなんて」

● 歪曲やめて
● 選択に直面しなかった人
● ダブルバインドかつ本音と建て前の捻じれ
● 称賛と罪悪視、インセンティブ(誘導)だよね
● 社会による美化は、醜悪な本音を美化する自己愛じゃないかな
● 美化の足元に埋められた人たち
● シーソーゲームは避けられない気がする
● 社会のエゴが一方を犠牲にしている
● 男たちは矛盾を女に押し付けている


胎児に障害があるとわかった瞬間から、
A「産むなんて」「産むと決めたのは自分でしょ」
B「産まないなんて」「赤ちゃんに罪はない云々」
の展開が見えている。

しかし
「私は産むと決めました」は(世間の冷たさがあるからこそ)美化される一方で、
「私は産まないと決めました」は決して表に出てこない。

「産まない・背負わせない選択をした妊婦・元妊婦」は沈黙を強いられる。

「産まれてよかったと言う本人」は賛美されるが
「産まないでほしかった本人」は存在を公認されない。

「産まなかった」「産まないでほしかった」を堂々と言えるようになると、
「産んだ」「産まれてよかった」が世間の冷たさと当人の迷いに潰されてしまう。

それはもちろん考えるしわかるんだけど、

「産まなかった」「産まないでほしかった」苦しみを存在しないかのように扱うのは非道では?

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2019年07月20日

反出生主義の根幹は「本人不在の決定を賛美するな」「常識を疑え」じゃないかな

反出生主義は出生主義の反であって、
出生主義が「出生(出産)=素晴らしい」の思考停止への反論だと思う。
「産まないのが素晴らしい」と主張している人は見たことない。

「=素晴らしい」ほんとか? ←これ、真面目に考えているからで、
「常識を疑え」と同じこと。

反出生主義もヴィーガニズムも、精査せず偏見で断定して非難する人が多すぎる。

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